葡萄へのこだわり
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葡萄のために土づくりを怠らない
昔から農家は1年を通して土づくりといわれる。それは大袈裟ではなく今でも同じ。時代が変わっても、農業技術や機械がどれだけ発展しても変わらない先人からの教えの賜物は、葡萄が証明してくれます。果実は手をかけた分は決して裏切らない。だから生産者は黒子に徹して土バカになる覚悟がいる。すべてはおいしい葡萄を届けるために。
葡萄のために真剣に向き合い見極める
当たり前のことですが、葡萄は植えてそのまま伸び放題にしていても美しく甘くはなりません。特に果樹は、育てる実を選ばなければいけない。葡萄と真剣に向き合い、心を鬼にしてひと房ひと房を入念に観察し、種抜き・粒抜き・摘房などを通じて、数ヶ月後スターになる実を厳しく見極めます。毎年おいしいと喜ばれる理由はここにあります。
葡萄のために農作物のいい話に惑わされない
無農薬、有機栽培、有機肥料、○○農法など、農業において世の中に多様な情報が流れるこの時代、食べていただける方を意識しつつも、収穫時に葡萄が最もおいしく食べられることを考えて可能な限り、昔から良いとされることを改良させながら、頑なに当たり前のことを当たり前に、しっかりと続けること。それを葡萄が証明してくれます。